ご相談の多い腰痛の症状
このようなお悩みはありませんか?
- 長時間同じ姿勢をとるのがツライ。
- 座っていても立っていても痛みがある。
- 中腰状態になると腰に力を入れにくい。
- 朝、起床時に腰が痛くて動けなくなることがある。
- ギックリ腰を何回も経験している。
- 病院や接骨院を転々としている。
腰痛が悪化して改善しない理由
デスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢をとり続けたり、仕事や家事で同じ動きをすることが多いと、身体の一部分に負荷がかかります。その負荷がかかった場所が限界を迎えた時、やがて痛みとして現れます。痛みを我慢したり、湿布を貼っただけではもちろん治りません。しかし、人間は本来、自然治癒力という力を持っており、傷を修復し痛みを和らげる機能が備わっています。
「重いものを持つ」「同じ姿勢でいることが多い」といった習慣、「足を組む」「カバンを片側だけに持つ」などの癖が、あなたの身体にアンバランスな負荷をかけ、自然治癒力が働きにくい環境を無意識に作っているのです。
マッサージ店で腰の筋肉をほぐしたりストレッチをするだけでは表面的な緊張しか和らげることができません。一時、楽になったとしても、腰痛の原因となる部分を見極めて的確にアプローチしなければ、また症状は繰り返されるでしょう。
腰痛の原因となるもの
長引く腰痛をお持ちの方は、骨格のバランス、筋肉のバランスが、本来の正しい状態になっていないことが多いです。つまり、原因は筋肉だけではなく、背骨・骨盤などの骨格にあります。骨盤は背骨の土台になる部分であり、この土台が歪んでしまうと、柱の部分も歪んでいきます。この柱の歪みが背骨の歪みとなります。それでは、その骨格がアンバランスな状態だと、身体にどのような影響を及ぼしてしまうのでしょうか?
骨格のアンバランスがもたらす影響
歪みによって身体(骨格)が左右に傾いてしまうと、当然、筋肉には不必要な負荷がかかります。それによって過度な緊張状態になるのです。
腰の筋緊張が強い状態が続くと筋肉が固くなり、伸びたり縮んだりする際に筋肉が部分的に傷ついたり、緊張した筋肉が毛細血管を圧迫して血行不良を起こします。血流の流れが悪くなると身体の中に老廃物質が溜まってしまい、その中の痛みを起こす物質(発痛物質)が働き、腰痛を感じるようになります。
慢性腰痛の治療法
郡山市のラソラックス鍼灸整骨院では、腰痛の原因となっている骨盤や背骨の歪みを整え、身体の根本部分からの改善を目指しています。筋肉に対しても、表面の筋肉ではなく深層筋に対しての施術を行い、痛みを起こしている筋肉に対してピンポイントにアプローチしていきます。
腰痛は腰部だけに留まらず、脚全体の痛みやしびれをともなう坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニアなど、腰痛の域を超えた症状を発症してしまうこともあります。痛みを我慢せず、早期治療することをおすすめします。
ふとしたきっかけで腰に大きな負担がかかり、ぎっくり腰になってしまうことも十分に考えられます。そうした症状も、早めに対処することで痛みを長引かせずに済みます。腰に不調や違和感を覚えたら、なるべくお早めにご相談ください。
日常生活の見直しを
慢性的な腰痛の場合は、
- 不良姿勢、柔軟性の低下
- 運動不足、筋力低下
- 日々の乱れた食生活、寝不足
- 肥満が原因での不良姿勢
- 長時間のデスクワークや家事仕事
日常生活の中に、その原因は隠れています。
日常生活では、自覚症状のないまま、知らず知らずのうちに痛みが蓄積されてしまっていることが多いです。軽度の腰痛だったとしても、放っておけば悪くなる一方です。その日々の痛みの蓄積が慢性的な痛みに発展します。
腰痛を我慢したまま生活していると、くしゃみをしたり前かがみになった時など、ふとした瞬間に急激な痛みが走り、ぎっくり腰などの新たな症状に発展するリスクが高まります。
ぎっくり腰の症状
このようなお悩みはありませんか?
- 椅子から立ちあがった時、腰に激痛が走った。
- ちょっとした動作でも腰に強い痛みを感じるようになった。
- もともと腰痛持ちで、ぎっくり腰になりそうな不安がある…。
上記に当てはまる方は、【ぎっくり腰になっている】もしくは【ぎっくり腰になる可能性が高い】と言えます。「ビキッ」「ズキッ」といった響くような痛みを感じる方は要注意です。
日常生活で溜まってしまった肉体疲労が度を越えると、ある日突然、ぎっくり腰の症状として現れます。長時間のデスクワークや不自然な姿勢をとったことによる身体の緊張、加えて睡眠不足やストレス、不規則な生活で十分な休息がとれない、など。身体への負担が限界を迎えた結果、ぎっくり腰が発生することが多くなります。
ぎっくり腰になりやすい3つの要因
ぎっくり腰(急性腰痛症)になる原因は大きく3つに分けられます。
1.筋性疲労
日常生活において、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労がある日を境に負荷の許容量を超えてしまい、腰痛として発症します。
2.骨格の歪みが原因となる腰痛
歪んだ骨格によって、身体の左右がアンバランスになってしまい、その周囲の筋肉への負荷が大きくなります。その結果として、身体のバランスをとろうとする代わりの筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積されていき、やがて腰痛が発症します。
3.突然の過負荷
若年層やスポーツ選手がぎっくり腰を発症した際の原因として多いのがこちらです。止まっている状態からいきなり動いた時や、急激な動きの切り替えしなど、腰に突然過負荷がかかったことで腰痛を起こしてしまいます。
ぎっくり腰の治療について
ぎっくり腰は基本的には安静にすることが第一なので、まずは楽な姿勢をとって2~3日程度安静にします。無理に動かしたり身体を起こしたりせず、少しでも楽になる姿勢を探します。患者様の身体の状態にもよりますが、横向きで膝を曲げて寝ると楽になることが多いです。動ける程度まで痛みが収まってきたら、直接的に痛みを起こしている損傷筋肉を深層部から的確に施術して症状を緩和させていきます。
筋肉と筋膜を調整することで痛みをコントロールし、上肢や下肢のバランスを調節します。また、根本的な原因となっている骨盤や背骨の骨格バランスと筋肉の緊張を調整し、身体を正常な位置にすることで、再発しにくい状態に整えていきます。
ぎっくり腰は突然強い痛みを感じることから、急性的な症状としてのイメージが強いですが、慢性的な筋肉疲労が重なって起こる方が多いです。改善のためには生活習慣の見直しなど、治療以外のアプローチも行う必要があります。
ぎっくり腰は再発しやすいともいわれており、一度治療で症状を改善しても、ぎっくり腰になった時と同じ生活習慣と姿勢を続けていれば、また同じような症状に悩まされることになります。しっかりと根本原因を見つけてそれに合った治療を行い、普段の生活の中で再発防止を意識することが大切です。
郡山市のラソラックス鍼灸整骨院の基本情報
院名 | ラソラックス鍼灸整骨院 |
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TEL | 024-961-1123 |
住所 | 〒963-0201 福島県郡山市大槻町六角北2−1 |